Maui and Sons/マウイアンドサンズは、1980年カリフォルニアの3人のサーファー達により設立されました。ブランドの由来は、当初3人がはじめたMaui’s Chocolate Chip Cookiesというクッキー会社名からきています。しかし、クッキーの事業はうまく行かず、サーフィンとアクションスポーツ用ののアパレル企画製造に方向転換しました。マウイアンドサンズのコアイメージである「シャークマン」は、アクティブスポーツ業界で最も有名なグローバルアイコンの一つになっています。

1890年にアメリカ、イリノイ州で創業したと言われる「BIGMIKE」。

創業当初よりワークウエアの製造を中心に行い、開発能力を評価されミルスペックの生産にも携わっていたと言われている。

1940年代頃からアメリカは多種多様なメーカーが揃いフランネル素材のワークシャツの製造を開始した際、

優れた開発能力を有していた BIGMIKE は、耐久性と風合いの良いフランネルシャツを開発。

BIGMIKE のネルシャツは農業や林業のイメージを覆し、建築関係やメカニックまで

多種多様なワーカーたちに愛用されたブランドと言われている。

1950年代頃には、ワークウエア業界で BIGYANK、BIGMAC とで 3BIG と言われるまでに成長を遂げたが、

1980年代初頭、アメリカ経済の長引く低迷により BIGMIKE はその生涯に幕を閉じた。

以前は古着で出回っていたが、現在はほとんど姿を消してしまいヴィンテージ市場でも入手困難になっている。

日本規格では、古き良きアメリカンワークウェアのDNAを継承しながらトレンドにフィットする提案をし別注やコラボレーション企画にも柔軟に対応できる体制を整えている。

FIVE BROTHER/ファイブブラザーは1890年ニューヨークにて創業されたワーク・アウトドアウエアを製造する老舗ブランド。その着心地の良さや耐久性の高さなどで当時の労働者に広く受け入れられた。アメリカでのブランドは消滅したが、現在では日本国内向けに当時のディテールは活かしつつ、サイズ感・シルエットを現代風に合わせた製品を展開。そのスタンダードなデザインとクオリティーの高さからアメカジ好きには欠かせないブランドとなっている。

日本で初めてオリジナルのミリタリーJKTを生み出した歴史と伝統のあるブランド。1947年埼玉県大宮市にて創業し、当時はアメリカ軍の払い下げ衣料をリペアして販売していた。1957年には牧野商会を設立し小売業を始め、1960年に縫製設備を導入し、防寒着・作業着などの生産をスタート。1972年にマキノ商事株式会社に改組し、オリジナルブランドとしてHOUSTON/ヒューストンを発表。（その後、2001年にユニオントレーディング株式会社に社名変更。）
現在はミリタリー・アメカジモノ全般を生産している。しっかり生地からこだわって作り込んだ製品たちはグッドクオリティー！

1979年の創立以来、さまざまなアイテムをリリースして来た「ステュディオ・ダ・ルチザン」。その語意は“職人工房”という意味。
四半世紀を越える歴史の中で、スタンダードなファイブポケットにとどまらず、時にはアバンギャルドなプロダクトさえ生み出してきたSTUDIO D'ARTISAN & SA.が、創業から一貫して守りつづける「モノ作り」のスタイルは、ジーンズをはじめとした古き良きヴィンテージウェアの忠実な再現ではなく、むしろそれらに最大の敬意とオマージュを捧げながら、独自のエッセンスや解釈を加え、新しい価値を創造するということ。
徹底的にプロダクトと向き合うことで、オリジナルをも凌駕する「MADE IN JAPAN」のモノ作りの精神と、伝統を重んじながら自由な発想で新しい何かを創造するフランス仕込みの「クラフトマンシップ」によって、STUDIO D'ARTISAN & SA.のプロダクトは生み出されています。

「UNIVERD72/ユニバード72」は長きに渡り、こだわりのモノ作りを行ってきた"ユニオントレーディング"が、満を持して世に送り出した新ブランド。古き良きアメリカンカジュアルとヨーロピアンカジュアルを掛け合わせた、"本当のグローバルMIXカジュアル"をコンセプトに掲げ、多様化するスタイルに合わせやすい新しいスタンダードを提案。良いものを知っている大人たちにはもちろんのこと、流行に敏感な若者に対しても、いつの時代でも付加価値の高いアイテムを展開。